Pマークの取得には、プロジェクトメンバーの方の努力と他の社員の方々の協力が必要です。
それによって取得までの期間も大きく変わります。
また、中断してしまったり、停止してしまったりしないよう、
代表者の強い意思表示があることも重要です。
よくある問題点と対処
プロジェクトメンバーにまかせっきりになり、その他の従業員の方の協力がない代表者が「取得の目的」と「必ず取得する」という意思を全社に伝え、 全従業員のプロジェクトであることを認識するようにしましょう。
プロジェクトメンバーが少人数(1〜2名)だったため、異動や退職により停止
プロジェクトメンバーを複数名にし、社内環境の変化による影響が出ないようにしておきましょう。
決定したルールや規程が守られない(規程と実態の不一致)
規程の作成時から充分議論をし、取り組む姿勢に問題があるのか、規程自体に問題があるのかを検討し、無理なく運用できるように見直しましょう。
完璧を目指すあまり、ルールの検討が長引き、運用に入れない
まずPDCAサイクルを繰り返して、支障のある部分を見直しましょう。